台風で海の中の生き物たちも…
昨日は千葉外房、鵜原の志村ビーチで娘とファンダイビング
朝は冷え込み、吐く息も白く
勝浦までの向かう頃には陽射しも出て車の中は暑いくらい。
日に照らされ朝露は煌めき、畑から立ち昇る霧が、なんとも言えない不思議な感じを醸し出す中を1時間半ほど車を走らせ勝浦ダイビングリゾートへ
懐かしい景色
海と空と漁船
トンビの声が響き渡る
気温19℃
水温20℃
海水の中は快適で気持ちの良い海
志村ビーチに去年の今頃行った時には小さなウミウシたちが多く海藻も多い印象でしたが、今回の台風15号、21号で海の中の海藻や、ウミウシたちも流されてしまったとか。
我が家も折れた木が4本も飛んだきて外壁が壊れ、修理も始まっていない状態だけれど、勝浦ダイビングセンターの建物も大きく壊れて、近くの崖は落石した岩が落ちていたり…
小さなピンク色したヒロウミウシだけは、住処が岩の割れ目の奥の方なので無事だったよう
海藻とおんなじ色のタツノオトシゴ
群れからはぐれたゴンズイや違う群れに紛れ込んでいる小魚も多く…台風の爪痕を海の中でも感じる
それでも、小さな卵の中で着々と育っているネコザメの赤ちゃんの姿や
去年いたクマノミが大きくなって同じイソギンチャクの所で泳いでいたり。
台風が連れてきたカラフルな小さな魚たち
小魚の群れやアオリイカの群れ
ダイバー慣れして覗きにくる魚たちもいて
様々な命が溢れている海は私を元気付けてくれる
岩場の奥に隠れて息をひそめる黒アナゴ
外房の荒波の中、懸命に生きる命
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